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バイリンガル教育をすると生徒は阿呆になるのか?

健全財政で豊かな国シンガポールのバイリンガル教育について

一人あたりのGDPでシンガポールはアジア一です。2番目はブルネイ、3番目は台湾、4番目は財政破綻の日本、5番目は韓国。

日本を凌駕する都市国家シンガポールのバイリンガル教育。

シンガポールはは国を挙げて中国語、英語のバイリンガル教育を実施している。そこで人気なのがアングロ-チャイニーズスクール、すなわち英語と中国語を小学校から教える学校である。

例えばその名の通りACSインターナショナルスクールという学校がある。

その他にもセントジョセフ期間インターナショナルスクール(SJI インターナショナルスクール)とか、Hwa Chongインターナショナルスクール等がある。

こういったバイリンガル教育を標榜する学校はシンガポールでは極めて狭き門になっている。その為か授業料はうなぎ上りで、どんなに高い授業料を設定しても世界中から中国・英語のバイリンガル教育を求める富裕層が押し掛けて来ている。これらの学校ではどんどんと教員も増やし、教室を増設しているがそれで間に合わない状況が続いている。

例えばHolland Villageにある。ACSインターナショナルスクールは2014年生徒数を800人から1000人に増やしたが、それでも順番待ちが長蛇の列である。

セントジョセフ期間インターナショナルスクールはThomson Roadにあるが、ここも去年の生徒数の800人から今年は977人に増やしたが、全然まだまだ応募者が押し掛けて来るので、2015年には1027人に生徒数を増やす予定です。

Hwa ChongインターナショナルスクールはBukit Timah Roadにあるが、ここも600人から750人に生徒数を増やしたがまだ間に合わない。今年は800人に増やす予定だという。

SJI インターナショナルスクールはシンガポール人は62%で、その他は世界中から富裕層が押し掛けて来ている。SJI インターナショナルスクールの校長先生Mr. Bradley Roberts曰く、「生徒はここのところずっと満杯状態が続いています。」ACSインターナショナルスクールの会長のMr. Tan Wah Thongも同様のことを言っている。


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