ニューヨークでの音楽特訓の様子(その2)
今日のXXXさんたちのプチ発表会、とても楽しいものになりましたよ。いい思い出になってくれていれば幸いです。
短い時間でしたが、僕自身非常にいい時間がすごせました。
XXXさんも最初は人前で弾いたりあわせたりするのを躊躇していたのに、今回はとてものびのびと弾いてくださいました。
YYYちゃんは学校のことなどで忙しかったにもかかわらず、ZZZの伴奏、同じくバイオリンのパート、トトロ「風の通り道」ピアノパートと3パートも用意してくれました。今考えてみると、僕もよくあんなにたくさん宿題出したものだと、NY滞在も残り少ないのにちょっと可愛そうなことしまったなと感じています。
それでも大変よく演奏してくれて、本当に驚かされました。特に3週間であそこまでバイオリンを弾けたのも常人には到底できないような上達速度でした。
きっとこの先なにをやっても成功していくことでしょう。
なんにでも飛び込んでいける若い弟君以上に英語や環境になじむのが大変だったり、時には複雑な気持ちで彼を見るときもあるでしょう。僕自身そうでしたので。
でもきっと強い、いい大人に育っていくでしょう。
先生としてではなく、先輩として、一人の人として僕にも何か力になってあげたい、そう思わせてくれるような子達でした。
また機会があれば、ゆっくりお話したいですね。
以上、今日のプチ発表会でした。
Violin instructor in New York. |